制限事項
WordPress Playground は現在開発中であり、実行および開発時に留意すべき制限がいくつかあります。
これらの問題のステータスは、Playground プロジェクト ボード で追跡できます。
ブラウザの中で
設計上は一時的なもの
Playground は、ページを読み込むたびに新しい WordPress インスタンスを作成します。そのため、ブラウザを更新すると、データベースの変更、アップロード、修正はすべて破棄されます。
理由: Playgroundは、WordPressを従来のサーバーから配信するのではなく、ブラウザに直接ストリーミングし ます。そのため、リフレッシュするたびにクリーンな状態から再開されます。
作業を保存するには:
- 保存: 「保存」ボタン(右上のアドレスバーの横)をクリックしてブラウザに保存できます。その後、ブラウザのアドレスバーからページを再読み込みしてください。
- 開発向け: 永続的なローカルストレージをサポートしている Playground CLI をご利用ください。
Playground 内の更新ボタンは WordPress のコンテンツのみを再読み込みし、PHP/WPの状態は維持します。ブラウザの更新ボタン(F5またはCmd+R)はインスタンス全体を破棄します。

1. Playgroundのエクスポート
2. 保存ボタン:
ブラウザサポート
WordPress Playgroundは、主要なデスクトップおよびモバイルブラウザすべてで動作するように設計されています。対応ブラウザは以下の通りです。
- デスクトップブラウザ: Chrome、Firefox、Safari、Edge、その他Chromiumベースのブラウザ
- モバイルブラウザ: Safari(iOS)、Chrome(Android)、その他モバイルブラウザの派生版
Playgroundは最新のWeb技術を活用しており、主要なブラウザ環境で一貫して機能するはずです。ただし、一部の高度な機能については、特定のブラウザやバージョンによってサポートレベルが異なる場合があります。
パフォーマンスに関する注意点
Playgroundがセットアップする内容によって、読み込み時間は異なります。
| シナリオ | 一般的な読み込み時間 |
|---|---|
| 新規WordPress (プラグインなし) | 5~10秒 |
| 小規模なプラグインあり | 10~20秒 |
| 大規模なプラグインあり (例: WooCommerce) | 30~60秒 |
| モバイル端末 | デスクトップの1.5~2倍遅い |

パフォーマンスに影響を与える要因
- プラグインのサイズ: プラグインのサイズが大きいと、実行時のインストールに時間がかかります。
- ネットワーク速度: WASMファイルは15~30MBです。
- デバイスのメモリ: メモリの少ないデバイスでは、動作が遅くなることがあります。
- ブラウザ: Chrome/Edgeが最もパフォーマンスが高く、Safariはやや劣ります。
注: 現在、Opera Miniへの対応は未確認です。
Note: Opera Mini support is not currently confirmed.
Playground で開発する場合
iframe の癖
Playground は WordPress を iframe でレンダリングするため、target="_top" を含むリンクをクリックすると作業中のページがリロードされます。
また、iframe で生成された JavaScript ポップアップは常に表示されるとは限りません。
WordPress PHP 関数を実行する
Playgroundでは、runPHPステップを使ってブループリント内でPHPコードを実行できます。WordPress固有のPHP関数を実行するには、まずwp-load.phpを読み込む必要があります。
{
"step": "runPHP",
"code": "<?php require_once('wordpress/wp-load.php'); OTHER_CODE ?>"
}
WP-CLI の使用
ブループリントのwp-cliステップからwp-cliコマンドを実行できます。ただし、Playground はブラウザ内で実行されるため、利用可能なコマンドの全てをサポートしているわけではありません。サポートされているコマンドの明確なリストはありませんが、オンラインデモで試してみることで、どのようなことが可能かを確認するのに役立ちます。

