コードの貢献
他の WordPress プロジェクトと同様に、Playground は GitHub を使用してコードを管理し、問題を追跡しています。メインリポジトリはhttps://github.com/WordPress/wordpress-playground、Playground Tools リポジトリはhttps://github.com/WordPress/playground-tools/にあります。
このガイドにはメインリポジトリへのリンクが含まれていますが、すべての手順とオプションは両方に適用されます。プラグインやローカル開発ツールにご興味がある場合は、まずそちらから始めてください。
オープンな問題の一覧を参照して、取り組むべき問題を見つけてください。初めて貢献する方は、Good First Issue ラベルから始めることをお勧めします。
始める前に、必ず次のリソースを確認してください。
プルリクエストの貢献
Playground リポジトリをフォークし、ローカルマシンにクローンします。そのためには、以下のコマンドをコピーしてターミナルに貼り付けます。
git clone -b trunk --single-branch --depth 1 --recurse-submodules
# replace `YOUR-GITHUB-USERNAME` with your GitHub username:
git@github.com:YOUR-GITHUB-USERNAME/wordpress-playground.git
cd wordpress-playground
npm install
次のコマンドを実行して、ブランチを作成し、変更を加えてローカルでテストします。
npm run dev
プレイグラウンドは新しいブラウザタブで開き、変更ごとに自動的に更新されます。
準備ができたら、変更をコミットし、プルリクエストを送信します。
コードのフォーマッティングとリンティングは自動的に行われます。安心して入力し、あとは機械に任せましょう。
ローカルマルチサイトの実行
WordPress マルチサイトには、ローカルで実行する場合の制限事項がいくつかあります。Playground の「enableMultisite」ステップを使用してマルチサイトネットワークをテストする場合は、「wp-now」のデフォルトポートを変更するか、HTTPS 経由で実行されるローカルテストドメインを設定してください。
wp-now のデフォルト ポートを WordPress Multisite でサポートされているポートに変更するには、--port=80 フラグを使用して実行します。
npx @wp-now/wp-now start --port=80
ローカルテストドメインを設定する方法はいくつかありますが、hosts ファイルの編集もその一つです。方法がわからない場合は、Laravel Valet をインストールして、以下のコマンドを実行することをお勧めします。
valet proxy playground.test http://127.0.0.1:5400 --secure
開発サーバーが https://playground.test で利用できるようになりました。
デバッグ
VS Code と Chrome を使用する
VS Code を使用しており、Chrome がインストールされている場合は、コードエディターで Playground をデバッグできます。
- VS Code でプロジェクト フォルダーを開きます。
- メイン メニューから [実行] > [デバッグの開始] を選択す るか、
F5/fn+F5を押します。
PHP のデバッグ
Playground は、PHP リクエストのたびにブラウザコンソールに PHP エラーを記録します。